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写真に心を、写真に想いを、写真に人生を。

059

f:id:nikon_photo:20211017132845j:plainNIKON D800
AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

年に数回、一人で買い物へ行く途中にオールドレンズを使って撮影を楽しむことがあります。
いい気分転換になりますし、マニュアルで撮影すると撮影の時間がゆっくりと流れ、
気持ちが癒される感じがします。

「撮影が楽しい。」

普段、忙しくて忘れがちな気持ちも思い出させてれくる「ゆとり」が
オールドレンズにはあるように思います。




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058

 

f:id:nikon_photo:20211126233640j:plainFUJIFILM X100


常にカメラを肩から下げていると、タイ人から「なぜ、いつもカメラを持っているのか?」と聞かれます。

タイでは、まだカメラは一般的ではなく、普通の家庭には無いものだからです。

質問した相手が大人なら「写真を撮るのが好きだから」など、たわいの無い返答をするのですが、
相手が子どもだと、少し意地悪をして「カメラを持っていないと死んじゃう病気なんだ」と答えています。

写真の子は姪っ子で、今では大きくなって小学校の高学年になります。
以前、姪っ子からも「なぜいつもカメラを持っているの?」と聞かれたので、
同じように意地悪な答えをしてから数年後・・・

姪っ子の家に行って座った時、10センチほど離れた所にカメラを置いたのを見た姪っ子。

「あ、カメラが離れた! おじさん、死んじゃう!!」と。

意地悪な話を覚えていたことに驚きましたが、
それ以上に、話を信じていたことにもっと驚きました。

ちなみにこの時、「大丈夫、まだカメラを持っているから」とポケットからGRを取り出して見せると、
姪っ子は呆気にとられたのか、目をパチクリしていました。




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057

f:id:nikon_photo:20211126225334j:plainNIKON D7500
TOKINA AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5(IF)

タイは、1年で最も過ごしやすい季節「乾季」に入りました。
日によっては暑い日もありますが、それでも夏季に比べると暑さは和らいでいます。

まだ、世界的にコロナは落ち着かず、移動に制限がかかっていますが、
コロナ終息後、安全にどこへでも行ける日が訪れてから、
もしも・・・「タイへ行きたい」と考えている方がいらっしゃいましたら、
今の時期がお勧めです。




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056

f:id:nikon_photo:20211119003612j:plainNIKON D3
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

ネットで Nikon Z 9 の記事を読んでいると「Nikon D3の再来」という一文が目にとまりました。

私は、Nikon D3を発売日に購入した一人で、
初めて使用した時の衝撃は、今も忘れられません。

当時は、まだフィルムメインで、カメラは F6とF100 を使用していたこともあり、
D3本体のポテンシャルの高さ、フィルムのラチチュードと比べた際のダイナミックレンジの幅の広さに、
「もう、撮れないものはなくなったんじゃないのか・・・」という錯覚まで覚えました。

年月が流れD4、D5、D6が登場した後も、タイで知り合ったカメラマンが D3を使用していると、
お世辞ではなく本心から「そのカメラ、良いカメラですよね。」と話しかけてしまいます。
必ず「古いカメラだけどね」と苦笑されますが・・・

Z 9が、「Nikon D3の再来」という言葉通りでしたら、
きっと、同じように衝撃を感じる方がいるだろうな、と思います。

私は、報道を撮ることもなく、スポーツも撮影しませんので、
もうフラッグシップは必要ありませんが、「Nikon D3の再来」という一文を読むと、
D3の衝撃を味わった者として気になります。


写真は、タイで最も夕日が美しいと言われているプロムテープ岬にて。




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055

f:id:nikon_photo:20210911233222j:plainFUJIFILM X100


撮影の途中で親しくなった家族の長男が出家するということで、
2日間付き添って撮影させて頂きました。

タイ人にとって、出家は最も特別で大きな意味を持ちます。
また、タイの男性は、出家を終えて「結婚する事」が許されます。




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054

f:id:nikon_photo:20211017122505j:plainNIKON F6
Ai-S Nikkor 35mm F2
KODAK T-MAX400

黒い縁は、後からつけたものではなく、フィルムの縁になります。
これを「ノートリミング」といって、印画紙にプリントする際、
あえて作品を切り取りをせず、「シャッターを切った時そのままの構図」として
撮影者の意図を表示することができます。

今回、上部に(見えにくいかもしれませんが)、コマ間データもわざと入れて掲載しました。
向かって左から、シャッタースピード、絞り、補正、年月日となります。
上記写真ですと、3,200秒 F値4  補正無し   撮影日2009/10/14となります。

デジタル写真とは違い、フィルムそのものにデータが残っているわけではなく、
昔は、このコマ間データで管理していました。
(特にポジフィルムでの撮影時に役に立ちます)

もう、長いことフィルムでの撮影はしておらず、
銀塩時代とは比べ物にならないくらい色々と便利になりはしましたが、
個人的には、フィルムの手間暇と1枚に込める緊張感が好きです。

写真は、タイ南部のラチャヤイ島にて。




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053

f:id:nikon_photo:20211017121257j:plainNIKON D850
TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)


我が家がよく通っているお寺「ターマイ寺」。

本堂は煌びやかで美しく、境内には巨大なタイの竜(蛇神)「パヤナーク」が祀られています。





家族で出かけた際の動画をまとめました。
雰囲気が伝わると幸いです。




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052

f:id:nikon_photo:20210911235349j:plainNIKON D850
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G


外国人の私を家族として受け入れてくれ、
いつも優しく、温かく見守ってくれる義母。




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051

f:id:nikon_photo:20211013151814j:plain

FUJIFILM X100


私が愛用している FUJIFILM X100 は、今年、発売10周年を迎えました。
発売年に購入したので、使用してから10年になります。

私のX100は現役で、タイの暑さと砂埃の中で使用し続けていても、
背面のボタンが反応しずらくなった事以外の故障もなく、
メイドインジャパンの頑丈さと質の高さを感じさせてくれています。

X100以降のXシリーズは触った事がありませんので、
後に続く、X シリーズの評価の高さはネットで知るのみとなっていますが、
私にとってX100は現在も特別な存在で壊れるまで使い続ける決意でいます。

ただ一点。
私はNIKONや、GR等いくつかのカメラを所有していますが、
X100の1台だけは一度も仕事で使用した事がありません。
「なぜか?」と振り返ってみると、写真を純粋に楽しみたい時や、
一眼レフに疲れた時に持ち出す事が多いことに気がつきました。
撮影者を癒してくれる、日常の中で撮影する楽しみを与えてくる。
これが私にとってのX100なのだなぁと、長年使用してきて思う私の感想です。

最後に、最新のX100Vは機会があれば触ってみたいと思っています
(タイでは、高級機のデモ機がお店には置いていない為、実機を触る機会がありません)。
約10年の歳月の進化を感じられるのでは?と期待しています。





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